
5/21の党首討論での国民民主党・玉木代表と自民党・石破総裁の質疑内容を要約しています!(参考にした党首討論はこちらの動画です!)
【議題】
・米の安定供給
・自動車貿易
それぞれについて、双方の意見をまとめていきます。
米の安定供給
玉木党首
「米価をどうやって下げるのか?」
「いつまでに?」
「いくらまでに?」
石破総裁
「どこにどれだけの在庫や、流通の詰まりがあるのかを、正確に把握することが第一」
「米は5kgで3000円台でなければならない」
「4000円台は許容できない」
玉木党首
「『5kgあたり3000円台にする』と言うが、総理として責任を取る覚悟はあるか?」
石破総裁
値段が下がらないなら「なぜ下がらないかを説明するのが政府の責任」と明言。
玉木党首
「米は足りているのか? 余っているのか?」
石破総裁
「余っているとは言えないが、ギリギリの受給状況を超えている」と慎重な姿勢。
玉木党首
「米政策を抜本的に見直し、直接支払い制度(農家支援)を導入するべきではないか?」
石破総裁
増産に舵を切る方針には「同意する」とし、農家支援の方向性にも前向き。
(対米)自動車貿易
玉木党首
アメリカで作った日本車を輸入し、貿易赤字を減らせないか?
(※背景として、アメリカは自動車産業において、日本に多額の貿易赤字を抱えています)
石破総裁
「国民、消費者、歩行者、ドライバーの安全を犠牲にしてはならない」 日本メーカーがアメリカで生産した車の国内販売は「1つの手法としてあり得る」と肯定的。